平屋のデメリットとは？
2024.06.24
皆さん、こんにちは。
ついに先週、沖縄の梅雨が明けました！
「やっと梅雨が終わった～！」と喜んだのもつかの間…
照りつける太陽で気温もぐーんと上がり、すさまじい暑さになってしまいました。
ちょっとそこまで～と外に出たら、一瞬で汗だく！そしてぐったり…。
危険な暑さですね。
皆さんも、熱中症には気を付けましょう。
さて、前回は平屋の平屋のメリットをご紹介しました。
２階がないのが平屋のメリットでしたが、その２階がないことでデメリットもあります。
まず、平屋の場合、広い敷地が必要です。
家の延べ面積を２階と同じにしたいなら、単純に２倍の広さの敷地が必要になります。
家を建てる際、土地に対してどれくらいの広さの土地を建てられるか（建ぺい率）が定められています。
そのため、土地いっぱいに建物が建てられるわけではないので、注意が必要です。
また、平屋は同じ延べ面積の２階建てに比べて、平面上広くなるので、基礎も屋根の面積も２倍になります。
そのため、建築費用が高くなる傾向にあります。
周囲環境にも注意が必要です。
平屋は低いため、周りに高い建物があると、日が当たらないことがあり、風通しが悪くなってしまいます。
また太陽光パネルを設置する場合も、しっかり日が当たって発電するように、周りの環境に注意が必要です。
そして、水害の不安があります。
豪雨などで浸水した場合、平屋は上の階に逃げることができないので、逃げる場所がありません。
ハザードマップで水害が起きやすいエリアを事前にしっかり確認する必要があります。
さらに、防犯面に注意が必要です。
１階しかないので、外部から侵入されやすくなる平屋。
窓を開けたまま寝たりすることは、避ける必要があります。
洗濯物をどう干すかという問題も発生します。
外からの視線も届きやすいので、プライバシーの面でも気をつける必要があります。
いかがだったでしょうか？
メリットとデメリット、両方確認したことで、余計迷うはめになってしまった！という方もいるかもしれませんね。
そんな時は、理想の家で「絶対譲れないこと」や「自分のこだわり」を書き出していくといいかもしれません。
家づくりに迷ったら、是非、宮里住宅社にご相談ください。
皆さんが満足できる、家づくりができるよう、寄り添います！
