家づくりの基礎知識

  • HOME
  • 家づくりの基礎知識

家づくりのチェックポイントは?知っておくべき基礎知識

こちらのページでは、オシャレな注文住宅の工務店 宮里住宅社が家づくりの基礎知識についてご紹介します。

いざ「マイホームを建てよう」と決心しても何からはじめていいのか分からないという方が多いでしょう。まずは家づくりの進め方や、知っておくべき基礎知識を詳しくご紹介します。

失敗しない家づくりの進め方!

これから家づくりをするにあたり、まずは準備が大切です。マイホーム建設の最初のステップであり、特に重要なフローでもあります。
ここからは失敗しない家づくりの進め方をご紹介します。

まずは「個別相談会」「家づくり勉強会」「完成見学会」に参加しよう!

まずは「個別相談会」「家づくり勉強会」「完成見学会」に参加しよう!

マイホームの建設や購入は、多くの方にとってはじめてのこと。まずは個別相談会や家づくり勉強会に参加し、専門家のアドバイスを受けながら、どのように準備を進めればいいのかを知りましょう。実際にマイホームを建てた方の多くが、相談会や勉強会への参加を経験しています。

また、具体的にどのような家が建つのかをイメージしやすい完成見学会への参加もおすすめです。ご自身にとって、家族にとって、より理想的なマイホームの形が見えてくるでしょう。

宮里住宅社の完成見学会などのイベント情報は、こちらのページよりご覧ください。

大切な「資金計画」について考えよう!

大切な「資金計画」について考えよう!

マイホームが人生でもっとも大きな買い物になるという方も多いでしょう。それだけに資金計画はとても重要です。住宅ローンでの借入額や返済計画、収入や将来設計を考えながら無理のない資金計画を立てましょう。

住宅ローンの返済は20年から30年と長期にわたるため、人生設計にも大きな影響を及ぼします。途中で返済ができなくなれば、最悪マイホームを失い、将来設計が台無しになってしまう可能性も。そのため、長期的な見通しを立てた上で、無理のない返済プランを組んでいきましょう。

まずは宮里住宅社の無料相談をご利用ください。

生活に直結する「土地探し」の重要性を知ろう!

生活に直結する「土地探し」の重要性を知ろう!

マイホームを建てる立地選びも重要なポイントです。利便性は生活に直結するため、実際の暮らしをシミュレートしながら検討する必要があります。さらに、敷地の広さや日当たり、風通しなども快適な暮らしを実現するために外せないチェックポイント。

また、生活スタイルは時間と共に変化していくことも忘れてはいけません。10年後や20年後、その土地で快適に暮らしていけるのかという点もしっかり検討しましょう。

宮里住宅社では土地探しのお手伝いも行っておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

沖縄でオシャレなRC住宅(鉄筋コンクリート住宅)なら当社へお任せください!

沖縄でオシャレなRC住宅(鉄筋コンクリート住宅)なら当社へお任せください!

一般住宅には大きく分けて木造住宅とRC住宅(鉄筋コンクリート住宅)の2つの選択肢があります。それぞれにメリットがありますが、台風の多い沖縄ではより耐久性・安全性の高いRC住宅が全体のおよそ80%を占めています。

RC住宅は台風などの災害に強いだけでなく、沖縄の温暖な気候では木造住宅の大きな脅威となるシロアリ被害に強い点も魅力です。RC住宅の構造体にはシロアリのエサとなる木材を使用しないため、被害を受ける心配がありません。

さらにデザインの自由度も高く、火災保険料や地震保険料も割安になるなど、RC住宅には非常に多くのメリットがあります。

RC住宅と木造住宅の違いとは?

RC住宅には多くのメリットがあり、台風などの災害の多い沖縄では多く選ばれています。一方、近年では沖縄でも木造住宅の新築着工件数も増加。RC住宅と木造住宅、どちらにしようか悩んでいる方も多いでしょう。

ここではRC住宅と木造住宅との具体的な違いをご紹介します。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

項目 RC住宅 木造住宅 ポイント
建築コスト 資材のコストは木材の方が安いため、同じ規模であれば木造の方が割安となるケースが多いです。
維持コスト 火災保険料や地震保険料などはRC住宅の方が安いものの固定資産税では木造住宅の方が有利です。
耐震性 耐震性は木造住宅の方が有利です。一方、近年では耐震性を高めたRC住宅も増えています。
遮音性 木材よりもコンクリートの方が遮音性は高いです。
耐火性 基本的にRC住宅の方が火災には強い一方で、木造住宅も近年では高い防火対策が施されるようになりました。
気密性 一般的にRC住宅の方が気密性は高い傾向です。そのためRC住宅の方が換気をしっかりしています。
調湿性 木材には調湿作用があり、周囲の湿度に合わせて湿気を吸収・放出してくれます。そのため調湿性は木造住宅の方が有利な傾向です。
シロアリ対策 RC住宅は構造材に木材を使用しないため、シロアリ被害を受ける心配が少ないです。
塩害 通常、RC住宅の方が耐久性は高いですが、沖縄においては塩害によって鉄筋や鉄骨などの構造材が錆びてしまうリスクもあります。
施工期間 木造住宅の施工期間が平均すると4ヶ月程度であるのに対し、RC住宅では倍の8ヶ月ほどかかります。
間取りの自由度 木造住宅も技術の進歩で間取りの自由度は高くなっていますが、やはりRC構造の方がより自由な間取りを実現できます。
リフォーム性 基本の構造がしっかりしていれば、いずれもリフォームは容易です。

沖縄の家の耐用年数とは?

これから家づくりをする際には、耐用年数も気になるポイントのひとつ。耐用年数は住宅の構造、種類によっても異なります。

ここでは最後に沖縄の家の耐用年数について詳しくご紹介します。

住宅の種類ごとの耐用年数

住宅の種類ごとの耐用年数

耐用年数とは法的には税務上の資産価値がゼロになる年数のことを指し、住宅の種類によって定められています。木造住宅の場合、耐用年数は22年です。

鉄骨を構造材に使用した住宅の場合、骨格材の肉厚が3mm以下の場合は19年、3mm以上4mm未満であれば27年と定められています。そして、沖縄でもっともポピュラーな鉄筋コンクリート造では耐用年数は47年です。

とはいえ、これらの年数が経過したからといってすぐに住めなくなるわけではありません。メンテナンスの頻度や方法などにもよりますが、沖縄では木造住宅の実際の寿命は30年ほど、そしてRC住宅は65年以上、100年以上とも言われています。

物件を長持ちさせるコツ

物件を長持ちさせるコツ

一般的な沖縄の住宅の寿命は上記の通りですが、暮らし方やメンテナンスによって変化します。

例えば、定期的に専門業者の点検を受けると、家のダメージを早期に発見して修復できるため寿命は長くなります。そのほか、こまめに掃除をするだけでも家の変化・劣化に早く気づくことができるでしょう。

いずれの場合も、ダメージを早い段階で発見して修復できれば、住宅が致命的なダメージを受ける可能性が低くなり、修理・補修費用を抑えることにもつながります。

宮里住宅社では、住まいに関するあらゆる疑問にお答えできます。まずは無料相談をご利用ください。